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どうすれば日持ちする?ドライキャットフードの正しい保存方法とは?

キャットフードを食べる猫
あなたは、ドライキャットフードの保存方法をどうされてますか?もしかしたら、購入した袋のまま輪ゴムなどで止めてるだけ?

大切な家族の一員である猫ちゃんには、良質なプレミアムキャットフードを食べさせてあげたい!そして、できるだけ新鮮なうちに食べ終えて欲しい!と思うのが親心です。

でも、「ウチの子は食が細くて、なかなかキャットフードが減っていかない」「大量にまとめ買いしてしまった」「夏や梅雨の時は湿気でカビないかな?」

こんなお悩みをお持ちの方も多いと思います。キャットフードの油成分の酸化が進むと、必要な栄養成分が損なわれたり、風味や香りが低下するので、猫ちゃんの健康やご飯の食いつきにも影響が出てきます。

梅雨や夏場など、カビや雑菌、害虫の繁殖しやすい時期の保存方法は特に気になりますよね。大切な愛猫に美味しくキャットフードを食べてもらうために、健康で長生きしてもらえるよう、正しい保存方法の知識を身につけていきましょう!

ドライキャットフードの正しい保存方法はあるの?どうすれば長持ちするの?


キャットフードの開封後は、油脂の酸化や品質の劣化を防ぐため、高温多湿の場所を避けて風通しの良い冷暗所で保管し、1ヶ月で食べきることが理想です。特に保存料などがはいってない無添加のプレミアムフードであれば、開封後は1ヶ月以内に食べきることを強くオススメします。

しかし、それが無理な場合は、保存期間を延ばす方法として、真空パックする方法や、ジッパー付きの密封袋に小分けして移し替え、冷凍庫で保管する方法、フードストッカー、フードコンテナ、タッパーなどの密封容器に乾燥剤を入れて空気と紫外線を極力遮断した状態で保存する方法があります。

キャットフードの油成分は、酸素と化合することで酸化し、栄養成分が損壊して、老化や病気の原因になる可能性もありますよ。出来るだけ空気に触れないように密封して、乾燥した涼しい場所で保存することが大切です。

真空パック器や脱気シーラーを使う(最もオススメの方法)

その中でも、長期保存に最もオススメの方法が「真空パック」です。フードが空気(酸素)に触れませんから、他のどの方法よりも長期保存に向いてます。ただし、真空パックにする手間がかかるのがデメリットです。

そこで、この商品のように自動で真空パックできる商品を使えば楽ですね。ワンプッシュで自動で真空状態にしてくれるだけでなく、その後も内部の気圧を感知して、空気が入れば再度、自動で真空状態してくる優れものです。電源は単3電池で動きます。

これなら24時間真空状態を保てるので、キャットフードだけでなく、人間の食材にも使えて便利なアイテムです。

ココキーパー ドーム10L ヨコヤマコーポレーション

フードコンテナやフードストッカーなど専用の保存容器を利用する

次にオススメなのは、フードコンテナやフードストッカーなど、密封できる専用容器を利用する方法です。しっかりと密封すれば、虫予防にもなります。但し、真空パックに比べると、酸化防止にやや欠ける点がデメリットです。

これらの密封容器にシリカゲルや乾燥剤、もしくはエイジレスを入れて高温多湿の場所を避け、風通りの良い場所で保存しましょう。

密封できる保存容器に乾燥剤をいれて保存した写真
密封容器に乾燥剤と保存
特にオススメの保管方法は、購入したドライキャットフードを袋からださずに、そのままフードストッカーにいれて保存する方法です。特にこちらの商品は、除湿剤をフタの裏につける事もできるので便利ですね。

アイリスオーヤマ 密閉フードストッカー グリーン MFS-2フードストッカーフードストッカーフードストッカー

フードコンテナに袋のまま保管する場合は、袋止めクリップを購入する事をオススメします。洗濯バサミや輪ゴムよりも確実に袋を密封できます。こちらもAmazonで「袋止めクリップ」などで検索してください

ウェーロック社 クリップイット PA70mm 6個セット

キャットフードを冷蔵庫・冷凍庫で保管しても良いの?

本来であれば、ドライキャットフードを冷蔵庫や冷凍庫で保存することは避けた方が良いです。理由は、冷蔵庫や冷凍庫から出した時に温度差で結露ができて、それが原因でカビが発生する恐れがあるからです。(参考:フードの保管方法を教えてください https://www.royalcanin.co.jp/new/faq/?p=27)

しかし、キャットフードを冷凍庫や冷蔵庫で保存することは可能です。特に、梅雨時や夏場のカビや雑菌、虫の繁殖しやすい時期は冷凍・冷蔵保存した方が良い場合もあるでしょう。

冷凍庫で保存する場合は、ジップロックなどのジッパー付きの密封袋に小分けにします。できれば真空パックすることをオススメします。

ジップロックに小分けして冷凍庫にいれた直後です
小分けにしてジップロックで保存

旭化成 ジップロック フリーザーバッグ L 業務用ジップロック


Fivanus 真空パック 真空包装シーラー 強力吸引力真空パック

そして、解凍する時は冷蔵庫で行いましょう。いきなり常温で解凍すると、冷凍庫と室温の温度差で密封袋の内部に結露を生じることがあります。それがカビの原因になります。まずは冷凍庫から冷蔵庫に移し、24時間程度かけて自然解凍してください。

冷凍の場合は解凍時間がかかり、冷凍庫の空きスペースが必要な点、解凍方法を誤ると結露の発生でカビや雑菌の繁殖が起こるデメリットはありますが、鮮度はかなり保たれます。

冷蔵庫で保存する場合、シリカゲルなどの乾燥剤と一緒にドライフードをジップロックなどのジッパー付きの密封袋に小分けにして、野菜室で保存します。冷蔵のメリットは、夏や梅雨などの高温多湿によるドライフードの品質劣化を抑えることや、冷凍にかかる解凍時間が不要などが挙げられます。

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小分けにせずに、購入時の袋をそのまま冷蔵庫に保管すると、エサを与える度に出し入れして結露ができて、湿気でカビが発生する可能性が高いです。ただし、小分けにしたとしても、冷蔵庫の開け閉めだけでも温度差は生じますので、完璧ではありません。

デメリットは冷凍ほど長期保存ができないことです。酸化をより抑えたい場合は、最もオススメの方法である、自動真空パック・脱気シーラーを使用することをおすすめします。